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Christmas!

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クリスマスだった。当日はおうちにわたしのホストファミリー+ホストファザーの姉ご家族が集まり、皆で過ごした。クリスマスイブの夜中12時からディナーを食べはじめ、食べ終わったところでギフトの交換会が始まる。ちゃんと食べる前にはお祈りをして十字を切ってから食べていた。ごちそうがたくさんで、なんというか我が家でいう正月っぽい。そして家の中といえどみなちょこっと正装していて、見ているだけで楽しかった。わたしの用意したプレゼントもみんなに喜んでいただけて、わたしも素敵なセーターをいただき、なんとも幸せな気分で眠りについた。キリスト教ではないけれど、クリスマスっていい日だなと思った。どこもかしこもふわふわ(雰囲気)していた。

 

翌25日、クリスマス当日というまじでどこも開いてないだろう日に、ほぼ初めてスケートに行った。クリスマス前の金曜日、ノリで一緒に飲みにいったクラスの男の子たちと25日遊ぼうよとなり、どこも空いてないからスケートしようとなる。トロントにはスケートリンクがいくつかあり、どこも靴レンタル代10$で好きなだけ遊べる。ちなみに、自分でスケート靴を持っていればタダで滑れる。その日はチェコ人(29)とブラジル人(21)と韓国人(25)の男の子3人と滑りにいったんだけど、チェコ人と韓国人はめちゃくちゃ上手で、わたしとブラジル人が初心者という、うまいこと教えてもらえる組み合わせとなった。まあ結局最後まで滑れずにほぼ氷の上を「ソッ…」と歩くに留まったけど。でもとても楽しかった。

 

その後韓国人の子おすすめのサムギョプサル屋さんに連れて行ってもらい、たらふく食べた。やっぱり韓国の食べ物は日本の食べ物に似ていて、お米もStickyだし、暖かいスープ出してくれるし、野菜もお漬け物?も好きなだけ食べていいし、最高にうまい。4人でうまいうまいいいながら、「韓国語でなんていうの?」とか「日本語でなんていうの?」「チェコは?」「チェコ語意味わかんねえ」みたいな話をしてゲラゲラ笑った。みな悪い言葉を知りたがるので、いくつかよろしくない日本語を教えておいた。そのなかで、チェコ人から「日本と韓国はお互いの歴史を習うの?」と聞かれ、あ〜これは…と思っていたら、案の定「日本は嘘の歴史を教えてる」みたいな話になり、「まあ色々難しいんだけど」でまとめることとなった。別に話が荒立ったりはしなかったけど、トロントにある韓国料理屋さんで、周りの席にもたくさんの韓国人が座っている中で、わたしも歴史についてちゃんと自分で学んだこともなかったので、自分の意見を持っていないことがとてもだめだなあと思った。まあ、反論があったとしてその場で言うか言わないかは別の話だと思うけど、そもそも歴史や政治について、漠然とした、予め誰かが噛み砕いてわかりやすくしたものをなんとなく理解したつもりになっているだけなので、こらあかんわと改めて思った。どう勉強すればいいかもよくわからないけど。でもそれを実感する機会にはなった。

 

まあでもその点、諸外国のみなさまに関してはめっちゃPatriotismを感じるよね。授業でこの国は〜みたいな話が出ると「うちの国はね!」みたいに話する人多いし、わかんない、わたしの実感でしかないけど、日本が一番「いや〜日本なんてね〜」みたいな話し方をする気がする。というかわたしがね。愛国心、打率の話なのですべての人がそうという訳ではないけれど、トルコとか韓国は特にその気が強い気がする。個人的にたまたま生まれた場所かつ、そこまで他の国を知らない段階で愛国心を持つ心が理解できないので、やっぱりあんま「日本大好き!自国を誇りに思う!」てならないけど、それはひとえにわたしが色々な国の歴史や文化や政治や諸々について知らないことへの後ろめたさからくるのかしらとも思う。

 

まあでも日本について一つだけ今なら言っていいかなと思うのは、おいしくてヘルシーな食べ物打率はまじで高いからそこは自信もって勧めていこうな、という感じだ。あとやっぱ道にごみとか落ちてない。でも子持ちのベビーカーママや歩行器使って歩くじじばばへの対応力はトロントのが断然すごい。日本の妊婦さんやベビーカーママへの風当たり恥ずかしい。でもトロントはヤク中もアル中も死ぬほど多い。こんな感じで簡単には比べられないのだ。すべてはDepends.ステレオタイプで決め込んで話しても、新しい発見ないでしょ。