Full of hot air

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前にコンサートに行ったChoirがバーでミニライブやるとのことで、お友達と行ってきた。今回は合唱ではなく、有志のソロやグループでステージをつないでいく形で、やる方も聞く方も「慣れてる感」があって安心して楽しめた。というか個人個人の表現力が高すぎて毎回感動した。こういうアマチュアのライブ、そんな詳しい訳でもないんだけど、出演者の独りよがりでなく、緊張して震えちゃうなどのアマ感もなく、ちゃんとエンターテインメントとして成立してるのほんといいな〜〜と思った。また今月クリスマスキャロルコンサートがあるようなので行こうかな。

 

さて、今日から新タームだった。わたしのクラスは先日先生が退職してしまったので新しい先生が来たんだけど、今まで本当に厳しくもいい先生だったところに、ゆるゆるの代用教員が来てしまったので、明らかにクラスの士気が下がりまくっていた。明日の放課後までクラス変更ができないのでしゃーなしがんばろうと思ったのだが、今日から増えた新しいクラスメートのメキシコ人の女性のモチベーションが低すぎて、ペアワークにも参加しなかったり携帯見てたりで「はあーー????」とイライラしっぱなしだった。もうこれはほんとに英語喋れるとか喋れないとかの話ではなく、Disrespectfulな態度のやつまじでどこ行っても歓迎されないぞって感じだ。もう一人、先月の中頃から入ってきたトルコ人の男の子(しかし見た目はわたしより上に見える)も、たまに「なめとんかコイツ」という事を言ってきたり、授業態度が悪かったりするんだけど、やっぱり誰とも馴染めていない。当たり前なんだけど、どこの国でも自分勝手なやつは嫌われる。でも海外はやっぱり悪口もストレートというか、前述のトルコ人がこないだのラストランチの日来なかったときも「あの子どこ行っちゃったんだろうね」「でもだれもあいつのこと待ってないでしょ」「うんうん」みたいな話になって、ストレート〜!と思った。どこいっても人と良い関係を築くにはRespectが大事だなあとつくづく思う。あと笑顔。

 

会話、すこし柔道に通ずるところがある。受け身のうまい人と投げ込みやってると、ちゃんと重心とらえてテコ使えた時にすぱんと投げられてくれてよい稽古になる。投げられるの嫌だなと思ってる人とやると、変に力が入ってこちらも投げづらいし、投げられた後たぶん痛い。適度なスピードも投げる技量も大事だし、力任せにいくと相手も固くなる。あくまで投げるし投げられるよスタンスでリラックスしている人がわたしは好きだ。