guilty pleasure

f:id:szktrnt:20161025102914j:plain

Torontoの悪名高い公共交通機関TTC(Toronto Transit Commission)のsubway station。街自体がとても小さいので、線が4本しかないし主要な場所は2本で行ける。駅は大体こんな感じで、一番栄えている駅になるともう少しきれい。少しだけ。東京のようなラッシュは今のところ経験していない。

 

昨日は一日NETFLIX見てたので特筆すべきことがなく書きませんでした。SHERLOCK字幕なしで見るのはまだきつい。モリアーティの英語殆ど聞き取れなーい!

 

ホストシスター(8歳)とほんとーーーーに少しだけ仲良くなった。キッズ、完全にしつけのなされていない子達なので、野菜は絶対食べない、甘くない飲み物は飲まない(通常はチョコレートミルクか、今はチョコレート切れてるのでシュガーミルク)、ご飯は白米しか食べない(たまに玄米も出してくれる)、ご飯にしょうゆかけまくる、欲望のままにお菓子食べる、ご飯どき、兄は超速で大量に食べ、妹は少しを遊びながら食べる、13歳と8歳にしてスマフォとタブレット、兄はPCも持たせてもらい暇な時は大体ゲームかYOUTUBEかNETFLIX見てるという(リビングに立派なオーディオシステム付きのでかいTVもあり)、という日本だったら結構な事案キッズなわけだが、妹の方がまじで怪獣ばりの子なので楽しく接している。甘やかされまくったわがまま娘と大食らいのギークボーイ(すでに小太り)。大きくなったらどんな子になるのかすごい楽しみ。今日は彼女と一緒に夕食後お留守番したんだけど、YOUTUBEの流行ってるチャンネルをいくつか教えてもらった。「Snack Time」、短くてブラックジョークふんだんなアニメで面白かった。

 

例がまだ少ないから主語を大きくしない方がいいんだけど、今のところ見ているカナダ育ち人の食生活、めっっっちゃ極端。完全ベジタリアンか完全ベジタブル食べないマンのどちらか(キッズはカナダ育ち)。移民は除く。お昼どき同じ机のブラジル人たちとよく話すんだけど、こっち来てから繊維質のもの殆ど食べてないっていう話で盛り上がった。うちのホストファミリーも野菜ちょこちょこ出してくれるようになったけど、わたしが来る前は殆ど食べなかったそうな。それでも糖尿病にならないんだからすごい。わたしも腹回りだいぶアレになってしまったので、今から何がしか対策しなければ帰国する頃にはビバンダムくんになるぞこれ…。

 

そう、ブラジル人、日本食に詳しい。さすが日本以外で日系人が最も多く住む国。街にはたくさんの日本食レストランがあるらしく「日本食好きだよ!」とよく言われる。あと「こっち来てからこれ飲んでなくて腸の調子が悪い!」と言われてヤクルトの画像見せられる。南米人も好む世界ブランドだとは知らなんだ。今日は昼どきに韓国のり食ってて「これテマキに使うやつだよね」と言いながらクラスメイトに配ってた。「サンドイッチに挟んだら絶対ウマい」と言うので、それはない、と返すも、結局違う友達の食べてたサンドイッチに挟んで試してた。(おいしかったそうです。)

 

そう考えると、別に日本最高ってことを言いたいわけではないけれど、肉も野菜も炭水化物もミネラルも水分もビタミンも、普段の食事に普通に入っていながらヘルシーな日本食って、結構万能なのでは、と改めて思った。韓国台湾も同じく。ブラジルも繊維質多く、スープも飲むそうなので、話聞く限り健康によさそう。豆とか食うし。とりあえず周りの人たちの話もまとめると、事前に聞いてた通り、おいしいものもあるけど、基本的な健康リテラシーが低い家が多いというのが、家庭料理 in Canadaへの感想。